連合石川の活動について

 「働くことを軸とする安心社会」の社会的浸透と実現をめざし、地域で働く仲間と、働く人たちの生活向上や不安解消のために様々な運動を展開しています。

 また、県や市の委員会、最低賃金を決める審議会、労使紛争を解決する労働委員会など、地域全体の勤労者に影響する大切な場面でも労働者の代表として参加しています。

 働くこと以外にも、わたしたちの暮らしを守るための政策・制度課題の提案、地域活動やボランティアにも取り組んでいます。

 職種の枠を超えて、働く仲間が連帯することは、国や社会に対して大きな影響力を発揮します。

 また、地域に根ざした活動を展開していくために石川県下を4地域に別け、それぞれに「地域協議会」を設置して、「地域に根差した顔の見える活動」を目標に、単位労働組合・支部・分会の組合員との活動や労働相談、各級議員と連携して地域政策の実現に向けた活動に取り組んでいます。

【主な取り組み】

  • 労働者の視点で行政に政策や制度の提言
  • 労働条件改善の取り組み
  • 未組織労働者への支援
  • 平和運動・市民運動・各種団体との連携 など

働くことを軸とする安心社会」
働くことに最も重要な価値を置き、誰もが公正な労働条件のもと、多様な働き方を通じて社会に参加でき、社会的・経済的に自立することを軸とし、それを相互に支え合い、自己実現に挑戦できるセーフティネットが組み込まれている活力あふれる参加型の社会を実現すること。