連合石川2023春季生活闘争について、3月28日14時時点の中間集計結果は中小集中交渉組合より妥結結果が報告され、63組合が妥結し、平均妥結金額は10,142円（3.49％）となり、ベアについては37組合、5,905円（2.01％）と、獲得数・金額で昨年を上回っています。9年連続となるベースアップの流れは着実に定着してきていることや、加えて経営者側も物価上昇分の引き上げについては、理解を示していると判断します。
闘争は現在、全体の4分の3に相当する162組合が要求書を提出し、これから後半戦となる4月交渉組合へと続いていきます。引き続きの奮闘に期待します。