連合石川は2月4日（火）に「第51回地方委員会」を白山市民交流センターで開催し、2025春季生活闘争方針と第27回参議院議員選挙必勝に向けた取り組みを確認しました。

福田会長は、昨年の能登半島地震と豪雨災害への対応、2024春闘で33年ぶりの5%賃上げを実現したことを評価し、2025春闘の重要性、参議院選挙への取り組みについて挨拶しました。

第1号議案では、2025年春闘方針として、中小組合は6%以上の賃上げをめざす方針を軸に、能登半島地震からの復旧復興支援や、働く者の生活向上に向けた具体的な取り組みについて決議しました。第2号議案では、第27回参議院選挙勝利に向けて、構成組織比例区候補者の必勝を決議しました。

委員会終了後には、「2025春闘開始宣言集会」を開催し、各構成組織による決意表明と宮永中小センター副委員長による開始宣言により、連合石川春闘を開始しました。