連合石川2024春季生活闘争、5月10日10時時点の集計結果を報告します。
新たに12組合が妥結し、これまで妥結した151組合の平均は13,105円と、昨年同時期と比べ3,529円上回っています。ベアについても、8,854円で昨年同時期と比べ3,071円上回り、獲得組合も11組合増加しています。
3月末での妥結金額と比べると386円下回っているものの、従来の闘争と比べると落ち込みも最小限に留まっていることから、中小組合の健闘が結果として表れています。
また、金額については、1991年春闘の水準を維持しており、5月以降交渉組合の更なる健闘に期待します。