連合石川2024春季生活闘争、3月28日14時時点の中間集計結果を報告します。
Bゾーン（中小集中回答3/18～3/31）交渉組合より妥結結果が報告され、78組合が妥結し、平均妥結金額は13,391円（4.27％）となり、ベアについては51組合、9,368円（3.00％）と、獲得数・金額で昨年を上回っており、10年連続となるベースアップの流れは着実に定着してきていることや、加えて経営者側も人材確保の観点や物価上昇分の引き上げに、理解を示していると判断します。
闘争は現在、全体の4分の3に相当する162組合が要求書を提出し、これから後半戦となる4月交渉組合へと続いていきます。引き続きの奮闘に期待します。